WILLCOM「だれとでも定額」のロジック。どうやって利益を生んでいるのか?

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みなさん、携帯電話料金は毎月どれくらいですか?スマートフォンの普及によりパケット料金は使いたい放題が定番となった今、料金の大小は通話料金になってきます。Softbank同士通話料無料は、21時~1時の通話ゴールデンタイムは除外されているので、通話をよくする人には困ったもんです(笑)。そんな中、積極的な広報活動でユーザーを伸ばしているのが、WILLCOM。「だれとでも定額」の登場以来、新規ユーザーを着実の伸ばしているそうです。

ですが…さてはて。通話料金が大きな稼ぎ口である携帯キャリアにも関わらず、他社携帯、固定電話への通話まで無料にしてしまってどうやってもうけんねん!!!って思ったりしませんか。実は、僕の勤務している会社も、社用携帯(PHS)としてWILLCOMが一人に一台支給されたので、なんかしらいろいろと調べてました。

まずポイントとなるのは、他社携帯、固定電話との通話が無料なのは、1回10分以内ということ。しかも1カ月500回以内の制限がついています。簡単に言うなら、10分前に一度切ってもう一度かけ直せば、500回以内なら通話料は無料になります。がしかし、ビジネスユースとしてWELLCOM端末を使う人からしてみると、例えば、クライアントとの電話を10分以内に切れないことも多いことでしょう…。ここがWILLCOMの儲けどころなんですって。否応なしに10分を超えてしまった通話料。塵も積もれば山となるシステムなんです。

元々から、大量のデータ通信を捌けるだけの強固なネットワークシステムを構築していたWILLCOM。現在は、Softbankの支援を受け、回線をソフトバンクテレコムに切り替えたのも大きく影響しているそう。

スマートフォンの普及により、以前よりも通話に対する意識が変わってきている昨今。ちょっとした事柄なら、メールやSMSなどでいくらでも済ませられる。だけれども、今でも通話に頼るユーザーが多いのも事実。そんな時代になったからこそ、実質的な出費へと直結する通話料は、ユーザーにとってキャリアを選ぶ大きな要素になりうるのかもしれません。

 

 

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