市場規模1兆9,061億円。急速に拡大を続けるモバイルコンテンツ関連市場。

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新型iPhone(iPhone5)の発表を2日後(9/12)に控えて、賑わいを増している周辺機器市場。外装が大きく変わる可能性が高いことにより「ケース市場」が、Dockコネクタの形状変更による「USBケーブル市場」が特に賑わっています。発表前から、続々と新型iPhone(iPhone5)用の新製品が投入されているのを見てると、市場が急速に拡大していることを実感させられます。と思い、どれくらいの市場規模なのかを調べてみました。

モバイル・コンテンツ・フォーラム発表による「2011年モバイルコンテンツ関連市場」の合計は、1兆9,061億円。

 

まあ、とにかくすごい数字ですが、いまいちピンとこないので、どのくらいの規模なのかを調べてみると、出版市場が1兆8,748億円(2009年)、食品配達市場が1兆5,844億円(2009年)とほぼ同等の市場規模になります。国内ゲーム市場が約4,936億円(2010年)であることを考えると、すごい数字なのがよく分かります。

1兆9,061億円の内訳は、着信音・ゲームなどをはじめとしたデジタルコンテンツを有料配信する「モバイルコンテンツ市場」が7,345億円、物販・サービス・トランザクション系の3分野で構成された「モバイルコマース市場」が1兆1,716億円。ですので、iPhoneケースやUSBケーブルなどの周辺機器は、「モバイルコマース市場」になります。2010年が1兆85億円に対して、2011年は1兆1,716億円となり、対前年比116%UP。2012年はさらに拡大していことが想像できます。中でも、「モバイルコマース市場」1兆1,716億円のうち、5,839億円を占める物販系は対前年比133%UPと一番の拡大市場となっています。

安いものであれば、iPhoneケースで1,000円台、USBケーブルなら1,000円以下。単価はあまり高くない市場でありながらもこの数字を残していることを考えると、いかに市場規模が大きいのかが分かります。そして、これはあくまで国内市場。特にiPhoneに関する周辺機器は、世界中どこでも使えるもの。そう考えると市場規模は無限大に広がりを見せます。

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